お出かけ情報をご紹介です。
「京急ミュージアム」は、みなとみらい地区にある京急グループの展示施設です。
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京急グループ本社内の展示施設
2019年にみなとみらいへ移転した、京急グループの本社ビルの1階にオープンした「京急ミュージアム」についてご紹介します。
本物をみて、触れて、楽しむをコンセプトに、大きく6つのエリアに分けて様々な展示があります。
小さい施設ですが、京急沿線を忠実に再現したジオラマや、運転士の気分を味わえる運転シミュレーター、オリジナルの「プラレール」を作れる工作コーナなど、家族で楽しめる展示が多く乗り物好きにはたまらないスポットになっています。
入場無料で楽しめる、みなとみらいの新たなお出かけスポット「京急ミュージアム」に是非家族でお出かけください!
赤い塗装が目を引くミュージアムの主
入口のそば、館内で圧倒的な存在感を放つ赤い車両のエリアでは、京急のこれまでの歴史を学べる「京急ヒストリー」コーナーになっています。
赤い車両は、昭和初期から活躍した「デハ230形デハ236号」です。
京急電鉄の前身の1つである湘南電気鉄道で利用されていた車両で、引退後は埼玉県川口市の青木町公園に展示されていました。
しかし、老朽化のため川崎市が「デハ230形デハ236号」の譲渡先を募集し、それを京急が引き取りミュージアムで展示することにしたそうです。
引き取った当時は、外装の塗装剥がれやサビなどがひどくボロボロの状態でしたが、約2年間をかけ当時の姿を再現したんですって。
また、車両だけでなく、引退した1970年代ごろのホームなども再現されているというこだわりよう。
ぜひ「京急ミュージアム」に足を運んだ際は、隅々までこだわって作られた展示コーナーをじっくり眺めてみてください!
思わず熱中してしまいそうなシミュレーション
鉄道の博物館といえば本物そっくりなシミュレーション体験が外せません!
もちろん「京急ミュージアム」にも、「鉄道シミュレーション」の展示があります。
「京急ミュージアム」では、本物の新1000形電車運転台に乗り込み、約5〜7分ほどの実写映像のシミュレーションを楽しめます。
入門コースから、鉄道ファン向けの上級コースまで、4つのコースから難易度を選べるので、どの年代の方でも運転を体験できます。
鉄道シミュレーションは1回500円で体験できます。
1日30人程度と、体験できる人に限りがあるので、絶対に体験したい!という方は開館時間より少し前に「京急ミュージアム」付近へ到着しておくなど準備が必要かもしれませんね。
京急といえば京急バスもありますね。
鉄道シミュレーションの隣には原寸大のバスの運転席を再現した「バスネットワークコーナー」があります。
映像のシミュレーションではないのですが、ハンドルや扉の開閉レバー、車内放送が流れるボタンなどを実際に触って遊べるので、鉄道シミュレーションの順番待ちの時間等に立ち寄ってみてください。
電車よりバスが好きな子は、運転席から離れられなくなってしまうかも……?
沿線をそっくり再現!ジオラマコーナー
シミュレーションを楽しんだら、ミュージアムのちょうど真ん中部分に展示されている「京急ラインジオラマ」を見に行きましょう!
沿線の風景を隅々まで再現して作られているので、通勤通学や京急沿線に住んでいる方は見覚えのある場所が見つかるかもしれませんね。
ジオラマを上から眺めるのも楽しいですが、「京急ミュージアム」では鉄道模型の先端に搭載されたカメラ映像を見ながら運転を楽しめるコーナーもあります。
本物の800形電車運転台に座って、ジオラマの街を走り抜けましょう!
自分だけの車両が作れるエリアもあります
いろいろなものを体験したあとは、来館記念にもなる「マイ車両工場」へ足を運んでみてください。
「マイ車両工場」とは小さな子を対象に、京急車両についての講義と、オリジナルの車両を作れる工作コーナーです。
参加には1回1000円かかりますが、参加した人には自分でデザインした京急車両と、「京急ミュージアム」限定の箱に入れて持ち帰ることができます。
ちなみに、マイ車両工場で使われている車両はなんと「プラレール」!おうちにプラレールがあればレールの上を走らせて遊べますよ。
開館時間や休館日について
お出かけ前にしっかり確認しておきたいのが「京急ミュージアム」の開館時間や休館日!
「京急ミュージアム」の開館時間は、10:00~17:00です。
入場は16:30までの受付ですので、時間に余裕を持っておでかけください。
休館日は毎週火曜日と年末年始、特定日です。
火曜日が祝日の場合は、水曜日が休館日となります。
特定日については「京急ミュージアム」のホームページに掲載されますので、お出かけの予定を立てる際に確認しておくと安心です。
ミュージアムへのアクセス方法
「京急ミュージアム」へのアクセス方法についてご紹介します。
電車でお出かけする場合、最寄り駅はみなとみらい線「新高島駅」です。
2出口(大通高島口)からとちの木通り西交差点方面へ歩くと、「京急ミュージアム」がある「京急グループ本社」のビルにたどり着きます。
JR線や京急電鉄を利用して「京急ミュージアム」を目指す場合、「横浜駅」の利用もオススメです。その場合、徒歩7分ほどで目的地に到着します。
車の場合、国道1号(東海道)から、とちのき通りを通るルートや、首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい出入口」からみなとみらい大通りを新高島駅方面へ進むルートがオススメです。
駐車場について
「京急ミュージアム」には駐車場が無いため、周辺のコインパーキングや時間貸し駐車場を利用しましょう。
しかし、みなとみらいエリアはコインパーキングや時間貸し駐車場が少なく、料金も高いことからあまりお薦めはできません。
また、「京急ミュージアム」の周辺には人気お出かけスポットであるアンパンマンミュージアムや、KT Zepp YOKOHAMA、ぴあアリーナのような施設もあり、ライブやイベントがある土日・祝日には駐車場の争奪戦になることが予想されます。
駐車場がないからと、お出かけを諦めようと思った方。
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お出かけするなら特Pで駐車場を探そう!
みなとみらいエリアへに限らず、駐車場の少ない場所へ車でお出かけするのって大変ですよね。
空いている駐車場を見つけたと思っても料金が高かったり、自分の家の車は停められないサイズだった……など、誰でも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
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ちなみに「京急ミュージアム」の周辺には以下のような予約駐車場があります。
アンパンマンミュージアム正面の予約駐車場!目的地まで歩いてすぐ!
京急ミュージアムから徒歩4分ほどの場所にある駐車場です。
予約ができるので、駐車場が探しづらいみなとみらいエリアでもラクラク駐車できます。
正面にはアンパンマンミュージアムもあるので、京急ミュージアムと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
- ・駐車場名:
- 【土日祝】横浜グランゲート駐車場
- ・住所:
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1 横浜グランゲート
- ・料金:
- 9:00 ~ 21:00 ¥1,200 / 12h
- ・屋内外形式:
- 屋内
- ・駐車場形式:
- 機械式
- ・特P車室数:
- 10台