お出かけ情報をご紹介です。
「長谷寺」は、とても魅力的なスポットですが、周囲にもたくさんのお出かけスポットがあります。
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長谷寺について
「長谷寺(はせでら)」は、神奈川県鎌倉市長谷にあるお寺です。
日本最大級の木彫仏「十一面観音像」を本尊とし、一年中花の絶えることない「花の寺」として人々に親しまれています。
また、長谷寺は観音山にあるため、眺めがよく鎌倉の海や町並みを一望できる絶景スポットでもあります。
寺伝によると、奈良時代に大和の長谷寺(奈良県桜井市)の開基である徳道を招請し、十一面観音像を本尊として開山したと言われています。
この「十一面観音像」は大和の長谷寺にある観音像と同じ木から作られたと言われています。
ところで、どうして奈良から遠く離れた鎌倉にこの観音像が安置されているか気になりませんか?
現在の奈良県にあたる大和で作成された2体の十一面観音像は、完成後、1体は大和の長谷寺へ安置されました。
もう片方の観音像は祈請した後、海に流されました。
そして15年後に現在の神奈川県に当たる相模国の三浦半島に流れ着き、それを鎌倉の長谷寺へ安置したそうです。
観音像が別の場所に流れ着いていたら今の場所に長谷寺はなかったかもしれませんね。
そんな長谷寺には観音堂をはじめ、回遊式庭園や写経体験を行っている書院、カフェや食事処など様々な施設があります。
見どころが多いお寺なのでゆっくり時間をかけて見学するのがおすすめですよ♪
このページではそんな素敵な長谷寺についてご紹介します。
鎌倉の西方極楽浄土!「花の寺」
別名「花の寺」と呼ばれている長谷寺では、一年を通じて様々な花を境内で見ることができます。
四季を通じて花の絶えることのないその様子は「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、お寺へ来る人の心を和ませ続けています。
中でも有名なのは「あじさい」でしょうか。
展望散策路には40種類以上、およそ2500株ものアジサイが咲き誇る、通称「あじさい路」があり、フォトスポットとして梅雨の時期にはたくさんの参拝者が紫陽花を見に来ます。
長谷寺には独自種「長谷の祈り」や「長谷の潮騒」、「長谷四片」という珍しいあじさいもあり、こちらは散策路以外でも鉢植えで展示されています。
美しいのはあじさいだけではありません。
冬には椿や梅、春は牡丹やツツジなど、他にも季節によって楽しめる花が変わりますので、事前に調べてから行くと楽しめますよ。
まだある!見どころまとめてご紹介!
長谷寺の見どころは四季折々の花だけではありません。
十一面観音像はもちろん、見晴台やパワースポットなど、魅力的なスポットがたくさん!
お寺の中には様々な見どころスポットがありますので、1つずつご紹介します。
・長谷観音を見るならここへ!「観音堂」
長谷寺の御本尊 十一面観音菩薩は、この「観音堂」に安置されています。
1本の楠の木を彫って作られたという巨大な観音様は、高さ9.18mと日本最大級の大きさ。
頭の上に11の顔があることから十一面観音と呼ばれていて、これは苦しんでいる人をすぐに見つけるためにたくさんの顔があると言われています。
実は、頭の上の顔には5種類の表情があり、全部同じ表情ではないということをご存知ですか?
じっくり見てみるとその違いがわかると思いますので、直接足を運んで観察してみてくださいね。
・撫でれば福を授かれる!? 「さわり大黒天」
鎌倉・江ノ島室福神巡りをしていたら必ず立ち寄ることになる大黒天は、長谷寺の「大黒堂」に安置されています。
大黒堂には出世の手助けをしてくれる「出世開運授け大黒天」と「さわり大黒天」が祀られています。
触り大黒天は優しく撫でることで福を授かることができると言われており、鎌倉のパワースポットとしてよく紹介されています。
・どこにいるかな?「良縁地蔵」
長谷寺の境内を歩いていると、とても小さなお地蔵様を見ることができます。
これは「良縁地蔵」といって、3箇所すべてのお地蔵様を見つけると良縁に恵まれると言われています。
広い境内に配置されているため、全部探すとなると結構時間がかかったり……
全部探そうと思っている方は時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
・優しいお顔のお地蔵様「和み地蔵」
長谷寺の人気撮影スポットにもなっている「和み地蔵」は、見ているこっちが思わず笑顔になるような優しい顔をしたお地蔵様です。
この和み地蔵をモチーフにしたお守りは安らぎと幸せを招くと言われており、鎌倉のお土産にもオススメ♪
放生池のほとりにいらっしゃるので、先程紹介した大黒堂や人気スポットの弁財窟に行くついでに写真を取りに行くといいですよ。
・仏の教えを学ぶなら「観音ミュージアム」へ
長谷寺の寺宝の展示や観音菩薩の教えを学べるようにと平成27年にリニューアルオープンした博物館です。
展示スペースはあまり広くはありませんが、最新のデジタル技術などを用いて「観音菩薩」の教えをよりわかりやすく伝える展示を行っています。
中でも「観音三十三応現身像」は観音菩薩が変化した姿と言われる33種類の像が展示されているスペースは圧巻!
33体の像に囲まれるというなかなか見ない展示方法ですので、是非観音ミュージアムに行って体験していてください。
常設展示のほか、季節ごとの展示も行っており、興味深い展示内容がたくさん!
難しいことを考えずに眺めて見るだけでも面白いですよ♪
ご朱印やお守りを頂いて帰ろう!
長谷寺でもご朱印を授かることができます。
観音様と大黒天の2種類あり、受付で選ぶことができます。
しかし注意したいのが混雑時や繁忙期などにご朱印を頂く場合。
混雑した場合、種類を選ぶことができなくなるため、希望のご朱印をいただく際は、早めに長谷寺へ行くことをおすすめします。
更に混雑した場合と4時半以降は御朱印帳に直接書いてもらうことはできず、紙朱印に変更になりますので注意が必要です。
主に混雑する時期は
大晦日・元旦を始め、紫陽花の柵6月中、8月10日の四萬六阡日大功徳日、紅葉ライトアップ、その他連休や成人式、大型連休
混雑具合によっては早めに締め切られる可能性もあるので、その場合は日を改めるか、紙朱印をいただきましょう。
混雑具合について
長谷寺は鎌倉の人気スポットなので土日祝日、連休時には多くの人が訪れます。
その中でも6月は紫陽花の見頃ということもあり、整理券の配布や入場規制がかかるほど!
入場規制がかかるのは「あじさい路(展望散策路)」だけなので、紫陽花を見ない方は通常通り入ることができますが、
紫陽花を目的に行く方は整理券の配布方法など、長谷寺ホームページをよく確認してから行くようにしましょう。
また紫陽花ほどではありませんが、紅葉のライトアップ時期も混雑します。
確実に見たい方はライトアップが始まる少し前に長谷寺を訪れて、境内を散策しながら待つのがおすすめです。
お腹が空いたら……
長谷寺はとても広いので、散策中にお腹が空くことも。
そうでなくてもたくさん歩いたら一休みしたくなりますよね。
長谷寺境内には軽食や美味しいコーヒーを楽しめる「てらやカフェ」や相模湾を一望できる「海光庵」という飲食スペースがあります。
・美味しいコーヒーとソフトクリームで一休み「てらやカフェ」
てらやカフェは長谷寺の駐車場に併設されたカフェです。
平成28年4月にオープンしたばかりの比較的新しい店内では、厳選されたコーヒー豆を使って淹れたコーヒーや、
最高級のバニラを使ったミルク感たっぷりの濃厚ソフトクリーム、
しっとり生地に包まれたつぶあんと生クリームの組み合わせが美味しいあんぱんなど飲み物や軽食中心に様々なメニューが提供されています。
テイクアウトもできるので、散策時にふらりと寄ってみたり、長谷寺から次の目的地へ移動する際に買って帰るなど自由に楽しめます。
・全席オーシャンビュー!「海光庵」
境内の中にある「海光庵」では、うどんやカレー、パスタ、和スイーツを中心にお料理を楽しめるレストランです。
ここでしか食べられない精進料理の教えをもとに作られた「おてらのカレー」は動物性の食材を使わずに作られています。
大豆の旨味だけで仕上げられたカレーは絶品♪
デザートには「パンテラケーキ」がオススメです。
銅板でじっくり手間を掛けて焼かれた生地はふっくらとしていて、添えられているバニラアイスとの相性抜群!
他にも美味しい物がたくさんあるので、散策の合間に是非立ち寄ってみてください。
営業時間は16時までと少々短いので、少し早めに行くとゆっくり食べられますよ。
アクセス
長谷寺へ電車で向かう場合の最寄り駅は、江ノ島電鉄「長谷駅」です。
駅から長谷寺へは徒歩5分ほどとなります。
JR横須賀線で鎌倉に来た際は、「鎌倉駅」で下車しバスに乗り換え「長谷観音」停留所で下車、徒歩5分です。
または、「鎌倉駅」で江ノ電に乗り換えて「長谷駅」を目指すといいでしょう。
小田急線を使って長谷寺に行く際は、「藤沢駅」で下車後、江ノ電に乗り換え「長谷駅」で下車してください。
車で向かう際は、横浜横須賀道「朝比奈IC」で下車し、県道204号線を進み、「八幡宮前交差点」を左折します。
その後、県道21号線を進み「下馬交差点」を右折、県道311号線を進んだ先が長谷寺です。
駐車場について
長谷寺には普通車用が30台・バス(中型車)用が4台停められる駐車場があります。
普通車は30分300円、バス(中型車以上)用は30分1,000円です。
ちなみに、バイクや原付き、三輪バイクは駐車することができないため、ライダーの方は注意が必要です。
駐車場はお寺の閉門時間の30分前に閉まってしまいます。
その場合、翌朝まで出庫ができなくなってしまうため注意が必要です。
車で拝観する際は、時間に余裕を持って見学することをおすすめします!
混み合うところに行くなら特Pを使おう!
長谷寺に駐車場はありますが台数が30台と少なく、大型連休や休日・あじさいの見頃の時期には混み合って停められない場合があります。
長谷寺だけに限らず、鎌倉はコインパーキングや駐車場が少なく、駐車場探しに苦労するエリア……
駐車場を見つけてもすでに満車で停められず、駐車場周辺で空くのを待ったり、他の駐車場を探して走り回らなければなりません。
せっかく観光に来たのに、コインパーキング探しで貴重な時間を使いたくないですよね。
「目的地についたらすぐに駐車できたらなぁ……」と思った方におすすめしたいのが「特P」!
特Pは全国の駐車場やコインパーキングを検索・予約できるサイトです。
人気の観光地やお出かけスポットを中心に予約できる駐車場を提供しています。
事前に駐車場を予約しておけば、当日駐車場に行って駐車するだけ♪
クレジットカードで事前に決済だから、現地で小銭を準備する必要もありません。
予定が決まったら特Pにアクセスして、目的地周辺の特P駐車場を予約しておけば当日スマートに旅行お楽しめますよ♪
最後に長谷寺周辺のオススメ駐車場をご紹介します!
お寺まで徒歩6分!大型・ワンボックスも駐車可能!
長谷寺から徒歩6分のところにある駐車場です。
大型車やワンボックス、SUVも停められるので家族でのお出かけにも大活躍です♪
県道32号線沿いなのでわかりやすいのもポイント!
- ・駐車場名:
- 【鎌倉 長谷・由比ヶ浜近く】長谷2丁目駐車場
- ・住所:
- 神奈川県鎌倉市長谷2-22-26
- ・料金:
- 0:00 ~ 24:00 ¥300 / 10h
- ・屋内外形式:
- 屋外
- ・駐車場形式:
- 平置き
- ・特P車室数:
- 1台
バイクでお寺に行くならこの駐車場がオススメ!
バイク用の駐車場が無い長谷寺……
ツーリングのついでに寄りたい・紫陽花を見たい場合はこの駐車場をご利用ください!
1つの予約で2台駐車ができます♪
- ・駐車場名:
- 《軽&バイク専用》鎌倉/長谷・由比ガ浜駐車場
- ・住所:
- 神奈川県鎌倉市長谷2-22-26
- ・料金:
- 0:00 ~ 24:00 ¥200 / 10h
- ・屋内外形式:
- 屋外
- ・駐車場形式:
- 平置き
- ・特P車室数:
- 1台
駐車場からお寺まで直進するだけ!わかりやすさNo.1!
遠方から来た際、目的地まで歩くとなると路に迷わないか心配になりますよね
この駐車場は長谷寺まで真っ直ぐ進むだけで到着するので、路に迷いそうな方にオススメの駐車場です。
- ・駐車場名:
- 【鎌倉 由比ヶ浜近く】長谷1-7-2駐車場
- ・住所:
- 神奈川県鎌倉市長谷1-7-2
- ・料金:
- 0:00 ~ 24:00 ¥200 / 8h
- ・屋内外形式:
- 屋外
- ・駐車場形式:
- 平置き
- ・特P車室数:
- 2台