大國魂神社周辺の
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「大國魂神社（おおくにたまじんじゃ）」は、東京都府中市にある神社です。
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特Pで紹介している駐車場に駐車して、お出かけを楽しんで頂けると嬉しいです。

武蔵国の守り神を祀った神社

府中駅付近にある「大國魂神社（おおくにたまじんじゃ）」は、「大國魂大神（おおくにたまのおおかみ）」を祀る神社です。
創建は第12代景行天皇41年と古く、「大國魂神社」は歴史ある神社ということがわかります。
かつては源頼朝が妻の安産祈願をしたり、源頼義と頼家が奥州戦へ向かう際に戦賞を祈願したなどの言い伝えがあります。

「大國魂神社」は武蔵国の総社で、境内には多くの社殿があります。
ちなみに総社とは、特定の地域に祀られている神社の神様を集めて祀っている神社のことです。
昔、国司と呼ばれる役人は着任するとその周辺の神社を順番にめぐるルールがあり、その巡礼を簡単に行えるように周辺の神社の神様をまとめて「総社」を作ったそうですよ。

境内には重要文化財の木造の狛犬を初め、国指定の史跡「武蔵国府跡」や無形民俗文化財「くらやみ祭」など、古くから残されているものや祭など、様々な見どころがあります。
気になる方は「大國魂神社」と合わせて「ふるさと府中歴史館」へ足を運ぶとより深く歴史を知ることができますので、ぜひ足を運んでみてください。

関東三大奇祭の一つが行われます

毎年4/30~5/6には、「大國魂神社」の例大祭「くらやみ祭」が行われます。
武蔵国で行われていた「国府祭」を起源としていて、その長い伝統と格式から東京都の無形民俗文化財に指定されています。

かつては街の明かりを消した深夜に行われていたことから「くらやみ祭」と呼ばれるようになり、江戸時代には観光案内で紹介され、江戸中から見物人が集まる人気の祭だったそうですよ。
ちなみに現在でも期間中は70万人もの人で賑わい、都内でも最大級のお祭りなんですって。

現在では時代の流れにより、夕方から始まる「くらやみ祭」ですが、昔は深夜に行われていました。
わざわざ深夜に行っていたのには理由があり、神様が神社から神輿に移り出かけていくのを見ることは許されないというルールがあります。
そのため、人目の触れない暗闇で行うことから「くらやみ祭」と呼ばれているそうです。

「くらやみ祭」では、府中の中心部を大太鼓や8基のお神輿が回るほか、鮮やかな花万燈の美しさを競う万燈大会、やぶさめ式など様々な催し物や神事が行われます。
興味が湧いた方は、たくさんの人が訪れる「大國魂神社」の「くらやみ祭」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

御朱印について

近年、参拝の記念にと「御朱印」集めがブームになってから集め始めた方も多くいるのではないでしょうか。
もちろん、「大國魂神社」でも御朱印をいただけます。

御朱印をいただく際は、境内にある社務所で受付を行っています。
初穂料は300円で、自分の御朱印帳に書いていただくか、紙に書いてあるのをいただくかを選べます。

「大國魂神社」オリジナルの御朱印帳はありませんが、全国総社会の御朱印帳を販売しています。
表紙には旧国名が描かれた日本地図がデザインされた御朱印帳は、全国の総社の一覧がついています。
これを機に、全国の総社めぐりを始めても良いかもしれませんね。
御朱印帳は1500円、御朱印が書いてあるものは1800円です。

開門時間などについて

神社の開門時間をご案内します。
「大國魂神社」は、季節によって開門時間が異なります。
9/15~3/31は6:30~17:00、4/1~9/14は6:00~18:00です。
お出かけの際は、開門時間を確認の上おでかけください。

神社へのアクセス方法

府中の「大國魂神社」へ参拝する方へ、アクセス方法をご案内します。

電車の場合、最寄り駅は京王線「府中駅」またはJR南武線・武蔵野線「府中本町駅」です。
どちらの駅も「大國魂神社」へ徒歩5分ほどで到着します。

車の場合、新宿方面から神社に向かう際は、中央自動車道「稲城IC」で降り、府中市街方面へ約10分です。
八王子方面から「大國魂神社」へ向かう際は、「府中スマートIC」で降り約10分ほどです。

駐車場について

「大國魂神社」には、参拝者用の駐車場があります。
駐車場は無料で利用できますが、10台ほどしか駐車できないため満車の事が多く、利用できないと思っておいたほうが良いでしょう。
利用の際は、府中街道「府中本町駅入り口」信号脇の参道を車で進んでください。
なお、右折では侵入できないためお出かけの際はご注意ください。

「大國魂神社」の大鳥居付近にも駐車場がありますが、こちらは有料のコインパーキングです。
8:00~0:00は30分200円、0:00~8:00は30分100円で利用できます。
平日は最大1600円で利用できますが、土日・祝日は最大料金が設定されていないため、長時間の駐車にはあまり向いていません。

お祭りや七五三の時期に大活躍！「特P」の予約駐車場を利用してみてください。

毎年たくさんの人が訪れる「くらやみ祭」や「七五三」の時期は「大國魂神社」の併設駐車場だけでなく、周辺のコインパーキングも混み合います。
また、お祭りが終わったあとなどは、帰ろうとする参拝者と出庫待ちの車で混雑し、なかなか前に進めないなんてトラブルも。

お祭りや参拝の後、スムーズに移動したいなら、「大國魂神社」付近の予約ができる駐車場の利用がおすすめです。
予約ができる駐車場は「特P」というWebサービスから予約・検索ができます。
利用の際は、カンタンな無料の会員登録が必要ですが、1度登録すれば全国の神社や観光スポット、コンサート会場付近の予約駐車場が利用できるようになります。

「特P」の予約駐車場を活用して、お出かけをお楽しみください！
ちなみに、「大國魂神社」のそばには以下の予約駐車場があります。

目的地まで徒歩5分！府中駅付近の予約駐車場！

少し離れた場所にありますが、駐車場の予約ができるのでクルマでのお出かけも安心です。
また、福岡ドームから帰る際も、混雑を回避して出庫でき、試合観戦・イベント参加後でもスムーズに家に帰れるのも魅力的♪

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※本ページでご紹介した駐車場につきましては記事作成時の料金です。
時期やタイミングによっては変動している場合がございます。