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大阪の繁華街「天王寺」には、周りにも魅力的なお出かけスポットがたくさんあります。
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キタ・ミナミに次ぐ大阪の繁華街
「天王寺」は大阪市天王寺区南部と阿倍野区北部の地域名称です。
一般的には、「天王寺駅」と天王寺駅南にある「大阪阿部野橋駅」周辺の繁華街のことです。
「天王寺」とほぼ同じ範囲は「阿倍野」とも呼ばれています。
JRや地下鉄や、路線バス、高速バスなどが集中する場所となっているため、キタ・ミナミに次ぐ繁華街であることから大阪下町の玄関口としても機能しています。
周辺には、地名の由来にもなっている寺院「四天王寺」や、「天王寺ミオ」・「あべのハルカス」などの大型商業施設が立ち並んでいます。
広大な敷地面積を誇る「天王寺公園」には、休日は家族連れで賑わう「天王寺動物園」があり、少し歩くと天王寺区内ではありませんが観光の定番スポット「通天閣」がある「新世界」エリアです。
大阪屈指の賑わいを見せる街「天王寺」についてご紹介します!
大阪南部のターミナル駅「天王寺駅」!
大阪市天王寺区と阿倍野区のちょうど境目に当たる「天王寺駅」。
JRの関西本線や大阪環状線、阪和線や、Osaka Metro御堂筋線と谷町線など多数の路線が乗り入れていることから、大阪市南部のターミナル駅としてたくさんの府民や観光客に利用されています。
駅周辺には多数の大型商業施設が!
天王寺には天王寺駅直結の「天王寺ミオ」や2014年に開業した「あべのハルカス」などの大型商業施設があります。
「天王寺ミオ」は本館とプラザ館2つの建物からなるショッピング施設です。
ミオ本館は地下2階・地上11階からなる建物で、天王寺駅の1階コンコースと東口コンコースに直結しているため、学生や仕事帰りの人で賑わっています。
1階から7階まではファッション・雑貨がメイン、8〜9階は新星堂や山野楽器など音楽に関係する店舗、10〜11階はレストラン街「ミオレス」が広がっていてランチやディナーを楽しめます。
12階には貸しホール「ミオホール」があり、展示会やセミナー、カルチャー教室などで利用されています。
ミオの向かい側には超高層ビル「あべのハルカス」があります。
「あべのハルカス近鉄本店」のような商業施設や、美術館、ホテルやオフィスのほか、最上階には展望台「ハルカス300」があります。
こちらのビルは「大阪阿部野橋駅」に直結しており、オフィスで働く人や展望台を利用する人を中心に沢山の人が足を運んでいます。
どちらの施設にもたくさんの飲食店が入居しているので、待ち合わせの時間つぶしやランチ、ディナーでの利用がオススメです。
地名の由来にもなっているお寺「四天王寺」
「天王寺」という地名は、天王寺にある寺院「四天王寺(してんのうじ)」の略称が変化したものだそうです。
四天王寺は593年に聖徳太子によって建立された日本仏法最初の官寺と言われています。
建物は四天王寺式伽藍配置と言われる、日本最古の建築様式となっています。
敷地内には聖徳太子を祀る「聖霊院(太子殿)」のほか、500点あまりの国宝・重要文化財を所蔵している宝物館があります。
「四天宝寺」は1400年以上もの歴史があるお寺ですが、決して堅苦しい雰囲気が漂っているわけではなく、境内にはちょっと変わったオリジナルグッズが販売されています。
例えば、キユーピー人形とコラボした聖徳太子ストラップやお寺の説明が書かれたオリジナルトランプ、Tシャツなどが販売されています。
旅の記念や面白いお土産を探している人は売店を覗いてみてはいかがでしょうか。
毎月22日には太子会(聖徳太子忌)があり、絵堂や中心伽藍が無料開放されるほか、寺院内の五重塔最上階回廊が開放されます。
また、重要無形民俗文化財「天王寺舞楽」の披露や、露天が並ぶなど普段よりも賑わう「四天王寺」が楽しめますよ。
市民の憩いの場「天王寺公園」
明治42年に開設された、広大な土地を誇る歴史ある都市公園です。
動物園や庭園、美術館などがある園内は市民の憩いの場として親しまれています。
西側には「天王寺動物園」があります。
日本で3番目に長い歴史をもつこの動物園は、動物ができるだけ自然のままに暮らしている”生体的展示”を行っています。
小さいながらも、キリンやライオン、ホッキョクグマなど子供に人気の動物が飼育されています。
家族でのお出かけにピッタリのスポットです。
質の高い展示が楽しめる「大阪市立美術館」も公園内にあります。
地上3階・地下2階からなる「大阪市立美術館」には、日本や中国の絵画、彫刻、工芸品を中心に、8500点を超える収蔵品を展示しています。
美術館が所持しているコレクションを展示したコレクション展と特別展・特別陳列の2つの展示を楽しめます。
事前申し込みが必要ですが、館内ではデッサン教室や、学芸員の解説などのイベントも開催されています。
動物園や美術館を楽しんだ後はエントランスエリア「てんしば」へ。
芝生広場を中心にカフェやレストランのほか、子供が遊べる有料の遊び場があります。
ランチや休憩に周辺のカフェを利用したり、天気が良ければ近くで買ったお惣菜などを持って、ピクニック気分を味わうのがオススメです。
アクセス
「天王寺」は大阪市南部のターミナル駅のため、たくさんの路線が乗り入れています。
また、駅周辺のあびこ筋沿いにはたくさんのバス乗り場があり、それぞれ空港バスや高速バス、路線バスなどが停車します。
電車で「天王寺」へ向かう場合、「天王寺駅」または「大阪阿部野橋駅」が最寄り駅になります。
・JR大和路線、阪和線、大阪環状線「天王寺駅」
・OsakaMetro御堂筋線、谷町線「天王寺駅」
・近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」
そのほか、路面電車である阪堺上町線を利用し、「天王寺駅前停留所」で下車する行き方もあります。
大阪市内から「天王寺」へ向かう場合、大阪シティバスや近鉄バスも利用できます。
大阪シティバスは「天王寺公園」の前やあべのキューズモール、駅前の前に停留所があるので、場合によっては電車を利用するよりも便利にアクセスできます。
観光で大阪に来た場合には近鉄バスの利用がオススメです。
こちらは「あべのハルカス」や都シティホテルなどの直ぐ側に発着するので、迷うことなく観光や宿泊するホテルに辿り着けると思います。
空港リムジンバスを利用する場合2つの停留所があります。
大阪空港を目指す場合はアポロビル前にある「あべの橋停留所」、関西国際空港を目指すならあべのハルカス前の「あべのハルカス(大阪マリオット都ホテル)停留所」の利用がおすすめです。
空港〜天王寺までの所要時間は、どちらも約1時間となっています。
車の場合、駅周辺に「あびこ筋」や「あべの筋」などの大きな道路を利用するか、遠方から向かう場合「阪神高速14号松原線」の「天王寺出口」を利用するのがオススメです。
駐車場について
「天王寺」に、車でお出かけする場合、駐車場を探す必要が出てきます。
「天王寺」の駐車場は駅前に集中していますが、たくさん駐車できる駐車場は、タワーパーキングなどの機械式駐車場が多く、ハイルーフ車や輸入車では駐車できないことがあります。
タワーパーキング以外のコインパーキングや有料駐車場もありますが、10台以下の小さな駐車場が多く、人気スポットの周辺に停めるのは少し難しそうです。
一般の車でなく、バイクを利用して「天王寺」に来る際には、車よりも駐車場を探すのが難しくなります。
というのも、バイク専用駐車場や駐輪スペースが少なく、あっても施設内利用者しか使えないなど条件があるためです。
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